シップス塾長ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 夢一夜

<<   作成日時 : 2016/12/09 08:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

とあるビルの一室。

どうやら旅館の八畳ほどの部屋を改装して、一家で暮らしているらしい。

万年床を敷いた上にコタツがあり、そこで高校の進路指導らしい教師が、うちの両親に何かを話している。

父はいつものように奥のベッドに寝そべり、偉そうに自分の知っている大学について語っており、母は下を向いて申し訳なさそうにその話を聞いている。

その脇にうちの次女が座って、居心地悪そうにやはり下を向いている。

俺は部屋の入口脇に積まれたダンボールの上に置いてあった生ゴミをひっくり返したようで、一生懸命部屋の掃除をしている。

どうやら次女の進路指導で先生が来ているようで、なぜかしら俺がその兄という設定になっている。

亡くなったはずのうちの両親が次女の親であり、家庭環境の劣悪さについて、教師に文句を言われたようだ。

ゴミだらけの部屋で、コタツから立ち上がりながら、教師はこう言いはなった。

「もう時間なので帰りますが、なんにせよ、こんな旅館の片隅みたいな環境で勉強しろという方が無理というものです。環境は大切なのですよ。」

「環境を変えられるなら、変えてやりたいのですが、今のうちにはこの部屋しかないのです。」

母は辛そうに、その教師の冷たい言葉に答えた。

たまらず俺が割って入る。

「俺も妹もこの環境でちゃんとやってきましたよ。望む大学にも合格できたし、こいつもちゃんと勉強してます。環境なんて関係ない。要は本人のやる気の問題だと思います。」

帰りかけた教師にきつく言い放つと、それを聞いた母は、嬉しさのあまりかハンカチで目頭を押さえながら小さな肩を揺らして泣いていた。

教師が怒って部屋のドアをバタンと閉めたとたんに目が覚めた。


次女と俺は兄妹ではないし、俺があの部屋に住んでいたのは小学生の頃なのになんでこんな夢を見たのだろう。

一つは、昨日期末の結果についての話を生徒にしたことだろうな。

日頃社会の荒波の中で、君たちのために頭を下げて働いている親を笑顔をするために、もう少し机に向かう勇気を持てないものか、と説いたのだ。

そのとき、きつい旅館の仕事をしていた母の話をしてやり、その母に勉強のことで迷惑かけることだけはしたくなかった俺の話もしたせいだろう。

もう一つは、昨日から始めたテレビゲーム「ペルソナ5」に出てくる高校教師たちがとても嫌なやつらで、そいつらに対する憤りを覚えていたせいか。

画像


どんな夢でも分析してみると、なかなか面白いことが出てくるものだ。


昨日、近所の書店の店長さんが来塾して、いろいろ役に立つ本を紹介してくれた。

帰り際に、「ブログ毎日読んでいますよ。すごいですね、毎日あれだけの内容を書くのは。」と言ってくださったので、嬉しかった。

「いやいや、毎日とても小さなことを水増しして書いているだけですよ。そんなに日々何かが起きるわけではないですからね。」と俺。

その証拠に今日は明け方見た夢で、ここまで書いてしまった。


どんな夢でもいい、母に会えたのは幸せなことだった。

今朝から時雨がしとしとと窓外のウッドデッキを濡らしている。

こんな日は気持ちも少し湿っぽくなるもんだな。

今日はこんなところ。書店の店長もお薦めのこのブログ、時折文学的(笑) たまにシモネタ。

そんなテイストがお好きなあなたのポチリを期待してます。





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
夢一夜 シップス塾長ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる