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zoom RSS ザビエルの災難

<<   作成日時 : 2016/08/02 11:35   >>

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昨日、久しぶりに歴史を教えることになり、中学生が一番よく知っている歴史上の人物、フランシスコ・ザビエルについて少し調べたみた。

足利尊氏は知らなくても、ザビエルは大抵の生徒が知っている。

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こんな感じの絵を教科書で見た記憶があるであろう。なかなかのイケメンである。

日本での布教のあと、ザビエルは中国へ布教しに行く途中、中国の上川島で病死。

日本に来てから三年後のことであった。

ザビエルの遺体は石灰で腐敗を防ぎ、インドのゴアからマラッカに移された。

マラッカで遺体が一般公開されたとき、信心深い女性が、その右足の指を二本噛み切って逃走。

彼女の死後、遺体のあるボン・ジェス教会に移され、大切に保管されている。

今でも10年に一度、ザビエルの遺体は公開されでいるが、去年がその年だったため、今度見られるのは10年後である。

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ゴアに運ばれた遺体が年数を経ても新鮮であったため、彼は聖人とされた。

そのことに疑問を持ったイエズス会の総長の命令で、死後50年後に遺体の右腕が切り落とされ、総長のもとへ届けられることとなる。

その切断の際に、なんと鮮血がほとばしり出るという「奇跡」が起きたらしい。

その右腕は現在ローマ・ジェス教会に保管されている。

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頑張って日本にまで来て布教したのに、死後に足の指や右手を奪われたサビエル。

なんかかわいそうな気がする。

それにしても教科書には出てこない歴史は実のところ、こんなにもドラマチックだったりするのである。

ということで、今日は少し文化的なお話。




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