シップス塾長ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 哲学するナルシス

<<   作成日時 : 2015/01/21 10:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

自分にはコンプレックスがあまりない。

正確に言えば、なくなってしまったと言うべきか。

思えば中学の頃はコンプレックスだらけだった気がする。

走るのが遅く、器械体操が上手くできなかった。鉄棒なんて地獄。

やたら痩せてひょろひょろで、何着ても似合わない。178cmの53kgぐらいだったか。

オマケにナデ肩で、ショルダーバッグがずり落ちる。

眉の形が左右非対称で変だ。

耳の先が若干とがっている。(これはスタートレックのバルカン人を知ってからかえって長所にwwそして、より論理的な行動を目指すようになる。感情は制御できるものだ。)

画像


あの頃の自分は、なんか男らしさのカケラもなかったような気がする。いつも小さな自分に怯え、本ばかり読んでいた。

世の中の人間は自分が思っているよりも自分のことなどたいして気にしていないと気付いたのは、もう少し大きくなってからだ。

そして、大学から社会人とかなりモテた。これはかなりの自信になった。

繊細で、大胆で、背も高く、会話も面白い。仕事もよく出来たので、まあ当たり前か。

とにかく一旦自信がつくと、いろんな小さな欠点は気にならなくなる。するとのびやかに行動できるので、また何事も上手くいく。

好循環の繰り返しだ。

それでもまだまだ強くなりたいので、旅に出るようになった。するとまた自分が好きになる。

今ではきちんとしたナルシスト。自分が好きなのは生きていて気持ちいいことだ。

中学生諸君。ちゃんと学び、ちゃんと働けば、世の中生きていきやすくなる。頑張りたまえ。


昨日、小6でこんな話をした。

「つま楊枝を混入して捕まった19歳がいるだろ。彼はなぜそんなことをしたのか。彼に欠けていたものは何だったのか。」

「正しさだと思います。」と生徒。

「その通り。何が正しいか、正しくないのかを判断する心だ。それを倫理観と言う。小学校で言うと道徳ってやつだ。これは生まれついて持っているものではない。親やオトナから学んでいくものだ。」

「だから、親に倫理観がないと、子供が大変なことになる。君たちもしっかりとした倫理観を持ちたまえ。」

「例えば、近所にわがままですごく嫌われていた老婆がいたとする。しかもお金持ちで、床下に一億円隠している。」

「しかし、心臓が弱く、あっと大きな声出すだけで、死んでしまう。君はとても才能のある若者だ。ちゃんとした資金があれば大学にも行けて、親孝行もできる。しかし、君のうちは貧乏だ。」

「どうせ放っておいても後数年で死ぬ老婆だ。床の下の一億円はムダになってしまう。それなら未来のある自分のために役立てた方がよくないか。」

「今、老婆は背中を向けて日向ぼっこしている。幸い周りには誰もいない。わっと驚かすだけで、一億は君のものになる。さあ、どうする。」

子供たちは少し考えて、「しません。」と答えた。

なぜだと問うと、「後で思い出していやな気持ちになるからです。それに人を殺すのは悪いことです。」と答えた。

「そう、それが正しい。それが罪の意識と言うものだ。警察に捕まるからとか答えないのが立派だ。それは罰に対する恐れの意識。罰を恐れて何かをしない人間は、罰がなければ何でもしてしまう。罪の意識を持てる人間が正しい。」

ご存じのように、俺のたとえ話は、ドフトエフスキーの「罪と罰」の焼き直し。

画像


こうやって、いろんなことを哲学していくのが、シップスの授業だ。成績を伸ばすことより大切なこと。

さて、今週末にチラシが入るので、皆さんご紹介の方、よろしく。

くだらん塾にお金捨てないように。

今日はこんなところ。

少し文学的になった人はポチリ。コンプレックスの塊の人もポチリ。


石川県ランキングへ











テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
哲学するナルシス シップス塾長ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる