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zoom RSS 二つの数字

<<   作成日時 : 2014/10/06 16:55   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

たまに入塾時の面談でむっとするときがある。

入塾の理由を尋ねると、こんな答えが返ってきた。

「うちの子、学校の授業をちゃんと聞いてないらしくって、成績がどんどん下がってきているんです。ちゃんと聞いていれば、塾なんかに通わせなくても済むのに。」

これから自分の子を預ける場所を「塾なんか」呼ばわりする母親。

私教育は公教育の下受けではなく、都会では明らかに上位に位置するものなんですぞ。

塾の社会的地位がどうであろうと、俺はやるだけのことをやるだけだが、それにしても習い事の一環みたいな感じで塾をとらえている保護者の方も多いような気がする。

そんなことだから、加賀市の中3の平均は全国平均を下回ってしまうわけで、シップスがどんなに頑張って平均あげても、「塾なんか」受験前にちょろっと通わせればいいみたいな風潮がある限り、平均以上は望めないだろう。

一番大切なのは、中1の初め。

そこでちゃんと勉強とか目標について意識づけされれば、後はいくらでも自力で動いてくれる。

ということで、先の話だが、来年の2月から始まる中学準備講座にぜひ通わせていただきたい。


今日読んでいた教育関係の本に二つの数字が出ていた。

一つは大学進学率。

日本の平均が53.8%。石川県は54.1%とのこと。

1990年には36%ぐらいだったので、かなり進学率が上がってきていると言えよう。

これも少子化の影響か。

大学出たからといって、やりがいのあるいい仕事に就けるわけではないが、4年間社会について考える余裕があるのは、意味のあることだろうとは思う。

大学行かなくても済む職種に憧れを感じているのなら、ムリして行く必要はない。

日本のお家芸の職人的スキルは、実践経験が多いほど上がるものだからである。

どちらにせよ、子供頃から仕事について真剣に親子で話し合う機会はもうけていただきたいものだ。


もう一つの数字は「貧困率」。

日本の18以下の児童のいる家庭の16%が貧困層と言われている。

具体的に言うと、年収122万以下のご家庭。

月額10万の収入で、子供抱えて入れば、それは生活は厳しいだろうに。

16%という数字は6人に1人ぐらいの割合である。クラスに7名前後の貧困家庭の生徒がいるわけで、これは世界的に見てもかなり良くない数字らしい。

こういう生徒の中にも、もちろん向学心に燃えた子もいるわけで、シップスとしては、こういう生徒に何かできないと真剣に考えている。

貧しい→高い教育を受けられない→低賃金で働かざるを得ない、という負の連鎖を断ち切りたいのだ。

手始めに、来年は授業の一部無料化も考えている。俺の愛は少しでも地球を救えるのだろうか。

画像


ちなみに東大生の親の半数以上が年収950万を超えているとのこと。

やはり教育にはお金がかかるってことか。

このままでは経済格差が開く一方だな。なんとかしなきゃ。



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なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
久保田先生 素晴らしいです^^

辰村^^
2014/10/07 09:35
辰村先生、お互いに社会貢献していきましょうね。
くぼごん
2014/10/07 19:49

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