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zoom RSS 塾屋としての思い

<<   作成日時 : 2014/04/12 09:21   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4

昨日中1の数学のテストやったんだけれど、トップは100点から40点ぐらいまで成績はまちまち。

角度を出す問題で、ある生徒が分度器を使い出したのでさすがに注意した。

あとで、「なぜ分度器を使ってはいけないか、分かるか。」とみんなに聞いたところ、「計算しないから。」、「道具を利用したから。」という理由が大半。

実のところはそうじゃない。

分度器を持ってこいという指示もなく、始めたテストなんだから、持っている子と持っていない子に不平等があってはいけない。

また、問題を作る側もある程度そういう生徒を想定しているので、実際の角度とは異なった図形を載せているものだ。それを疑わない思慮の浅さも問題だ。

画像


使おうとした本人に、「それは正しいことだと思ってやったのか。」と聞いたら、「正しいとは思いませんでしたが、少しぐらいならいいかな、と思いました。」とのこと。

「少しでも正しくないと思う気持ちがあるのなら、絶対にやってはいけない。一度でも軽い不正をすると、自分もそれに甘えるようになるし、不正がバレたとき、周りから完全に信頼をなくす。大切なのは数点上げることではなく、信頼されること。」と俺。

もう一人の生徒は、かなり数学が得意なのか、半分くらいの時間で終わって、テストを閉じてじっと座っている。

その子にもちょい説教。

「その空虚な時間で君は何を得るのだ。ただ、早く出来ましたアピールしたいだけなんじゃないかのか。テストの表紙見ながら座っている20分間は人生で何の役に立つ。限りある命なんだから、そんなムダなことしてはいけない。見直しするのは当たり前だし、それでも自信あるのなら、小説でも書いて待ってろ。絵でもいい。ただ座っているなんてテストは出来ても愚か者のすることだ。」と俺。

まあ、入ったばかりの一年にはいろいろイズムを叩きこまなきゃならないので大変だわ。

テスト後に全員にこんな話もした。

「今回の点数はいいとか悪いとかという問題ではない。そこに君たちの生き方が表れているんだ。割合が出来て無い人は割合が苦手なんじゃない。割合から逃げてきただけ。それでは、どうしてそれを乗り越えてきた人もいるんだろう。そこを考えないと何も変わらない。塾に来て勉強ならっても、逃げる気持ちがなくならないと、賢くなんてなりはしない。まずは自分の生き方を分析し、その弱さを補うために何をすればいいのかじっくり考えること。そして一番大切なことは、それを実行に移すこと。」

とりあえず卒塾することになれば、俺のこの厳しさに感謝することになるだろう。

それに耐えられない子はやめていけばいい。

シップスが多くの人から愛されるのは、そこに魂の成長があるから。

「合格しなければ、授業料返金します」なんて塾もあるようだが、塾の役割は合格だけか。そんなケチな仕事なのか。

合格以上のものを与え、大人になってもそれを噛みしめて生きていけるものを俺は与えたいんだ。

ということで、天気がいいので今日はここまで。海に出て謙虚になってきます。




今日も少しは楽しんでいただけましたか。そんなあなたの好意に甘えて、ぽちっとしていただけると幸いです。



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私は、遠いというだけの理由で大切なわが子をこの塾に通わせられない己の不甲斐無さを呪います。
本気です
2014/04/12 20:43
そこまで思っていたただいて幸せです。
ありがとうございます。
くぼごん
2014/04/13 08:48
耳の痛い言葉が満載!

せんせのブログ、本になればいいのにな☆
あき
2014/04/16 03:23
すいません、耳を痛くしてしまって。

そのうちなんか本書きます。
くぼごん
2014/04/16 16:09

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