シップス塾長ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 夏の文芸大会

<<   作成日時 : 2016/08/03 11:54   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

昨日は中3の国語の授業。

何事も表現は大切だ、ということで、夏に関するポエムを書かせてみた。

「ポエムってなんですか?」なんて、ロマンチックじゃない乙女たちもいたが、とりあえず、夏関連のものを書いてもらった。

こういうことをやると、イヤイヤなんか字を書いている生徒と、楽しそうにいくつも書き連ねる生徒に分かれる。

表現を恐れたり、めんどくさがったりするやつは大抵成績も良くない。

自分を見つめ直すことから表現は始まる。もっと自分と向かい合うべきだ。


なかなか面白いやつをいくつか。

画像



「 ガリガリ君 」
 
  ガリガリ君を食べたら キーンとなる
  
  かき氷じゃないのに


  友達と食べても キーンとなる

  心はあったかいのに


  来年 再来年 これからもずっと キーンをしたい!



ちゃんと詩を書こうという意識があっていい。中学生らしい元気のある感じも好きだ。

俺もずっとキーンしたくなった。



「おじいちゃん」

 いつも私を優しくなでる手

 冬より夏の方がカサカサしている

 それは家族ために野菜を作っている証

 ひまわりのように笑った顔

 真っ黒に日焼けして 白い歯だけが光っている

 私が大好きな笑顔

 いつもおいしい野菜をありがとう

 これからもずっと長生きしてね




祖父の手の柔らかさで季節をとらえるなんて、素晴らしい感性である。

こういうアンテナを持っている人は、人生を豊かに生きることができるだろう。


ラストは俳句ふたつ

「夏の朝 みそしる毎日 オクラ入り」


評 おぱあちゃんが孫に精をつけさせようとして、畑のオクラを入れているのだろう。

   ほんわかとした家族愛とその愛情を受け止めながらもやや迷惑気味の視点が面白い。

画像



「セミの声 かすかに見える 母の顔」

評 夏の昼寝をセミの声にジャマされて目覚めたのか、ふと見た台所にいる母がこちらを見て微笑んでいたような。

  いろんなイメージを喚起させる句である。セミの声と母の顔との出会いに文学を感じる。

たまにはこういう企画も楽しいな。

みんなもっと俺をドキドキさせる文章を書いてくれ


  




http://schoolwake.com/ 上原先生ブログ

http://ameblo.jp/462462abc/  寺西先生ブログ





テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
夏の文芸大会 シップス塾長ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる