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zoom RSS 生きる力を取り戻す

<<   作成日時 : 2016/06/07 06:50   >>

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今朝は北陸学院高校の説明会があるので、海へ出られない。

波もない、こんな日に海の顔を拝めないのは、やはり寂しい。

早起きしなくていいのに、五時半に目が覚める。塾の先生は大抵深夜族で10時前に起きる人などあまりいないというのに、体が勝手に目覚めてしまう。


最近、英語が不調だった生徒に、「俺は君の未来に期待しているんだ。もっとできる子だと信じているんだが、期待しない方がいいのかな。」と聞いたら、「いえ、期待してくれた方が嬉しいです。頑張ります。」と言って、次のテスト満点取ってくれた。

こういうふうに言葉でちゃんと心が動く子もいれば、何度言っても何も変わらない子もいる。

変われる子とかわらない子、何が違うのだろう。 

自分がどんな存在であるべきかという掘り下げ方というかプライドが異なっているような気がする。

以前にも書いたが、自己肯定感はかなり大切だ。子供を育てるうえで、自分を好きになれる子にするというのは、親の大きな課題だと思う。


昨夜、かみさんの薦めで、「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を見た。

看護師の小山珠美さんという方のお話で、食べることもできなくなった患者さんに、口から自分の力で食べるということを復活させ、そこから体の元気を取り戻させていくという大変な仕事をやってらっしゃる方だ。

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根気よく、相手に合わせて、少しずつ食べるという行為を思い出させていく。

最初はどろんとした生気ない目で、植物人間のようにスプーンで食べ物を流し込まれていた患者さんが、少しずつ自分の力で食べようと変化していく。

そして食べることへの欲が出てくると、目も輝き始め、精神の動きも活発になってくる。

うちの父が難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)に侵されたとき、最後に残った欲望は食欲だった。

食べるための口の筋肉も衰えていったので、最終的には胃瘻(いろう)という胃に直接パイプで流動食を流し込む形をとったのだが、そんなときでも、「牛丼食べたい。」などと文字盤で示していた。

小山さんは通常なら、胃瘻にしてしまうような患者も見捨てず、できる限り自分の口から食べさせようとする。

彼女のおかけで2000人以上の患者さんが、食べる喜びを取り戻してきたと言う。

「自分のチカラで、自分の口で食べさせる」

教育にも同じことが当てはまる気がした。

遺漏のように、ただ知識を体に流し込むのではなく、きちんと自分の力で咀嚼させて、飲みこませる。

そんな教育を根気よくやらねばならないな、と改めて感じた夜だった。




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