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zoom RSS 中国人の日本への敬意

<<   作成日時 : 2015/03/04 09:59   >>

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昨日から新中1のクラスもスタート。

初回なので、飯貝先生に世界の話をしてもらった。

「英語をきちんと勉強して、いろんな国へ行ってみたい。」と生徒たちは言っていた。

いい高校に入るために勉強するというよりは、楽しい動機だと思う。

新中2の授業では、「最初の中間テストで数学100点が目標。これはできたら取りたいというレベルではなく、必達だと思ってもらいたい。100点とるために何をするか、そういう発想で勉強しないと何も変わらない。」と気合いを入れて話をした。

何事も極めないとダメで、一度本気で百点取りに行くことで、自信とか自分なりの勉強法も見えてくるかもしれない。

たまには厳しいこともいう塾長なのである。


そう言えば、この間、中3生に話をしてくださったかみさんの友人の林さんからメールが届いた。

中国からのメールで、「少し学生が日本人であることのメリットを感じてもらえればと思います。」と最初に書いてあった。

そこには情報誌Wisdomから、田中信彦氏の論説が書いてあった。

以下にその概略を述べておく。



中国では日本の温水便座が大人気である。

なんと中国共産党の機関誌でも「温水便座を作れる日本人を見習え」と、異例の日本を賛美するコラムが書かれたと言う。

中国では、ここ数年で生活水準がかなり向上してきた。

そして人々はより質のいいものを求めるようになった。

使ってみて辿り着いた先が日本製品であるということである。

電気炊飯器も飛ぶように売れている。

画像


日本に来る中国人は一人5つほど買って帰る。

日本の炊飯器はそこまで魅力的なのか。

中国のジャーナリストが広東省に講演に出かけた際、中国最大の電気炊飯器メーカーの技術者にわざわざ会い、聞いてみた。

 「日本の電気釜は本当にそんなにすごいのか」

 「材料に大きな技術革新がある。米粒が輝いていて、ベタつかず、本当に素晴らしい。サンプルを買ってきて研究している」

 「それでもできないのか」

 「いまのところ方法がない」

もう中国人は日本製品なしではやっていけないと思い始めているのである。

大気汚染の激しい北京を離れ、週末は日本で過ごしたいと考える富裕層も出てきているそうだ。


田中氏は最後にこう結んでいる。

「日本の少なくとも民間企業は、政治的なネガティブイメージの中、いまのところかなり善戦している。この芽を絶対につぶしてはならない。そのためには、これまでと同じように、お客様の視線に立って、ひたすら真面目に中国の人たちの暮らしを便利で快適にする高品質かつリーズナブルな価格の製品をつくり続けていくことである。」

 「最近、中国にいると「結局、なんだかんだ言って使えるのは結局、日本のものだよね」という声があちこちから聞こえてくる。中国と30年以上関わってきた日本人としてこんなに嬉しいことはない。涙が出そうだ。そして、ここに日本の生きる道があると改めて思うのである 」

使い手の立場にたったいい製品を安い価格で提供する。これが日本の物作りの精神だ。

塾でも企業でも正しい仕事をしているところが、確実に生き残る。

手を抜かない、ズルをしない日本人。

生徒諸君、この国に誇りを持って世界に飛び出してくれたまえ。

確かに海外へ出ると、我々の評価は高い。敬意を持って受け入れてくれるところが多いのだ。

今日は少し硬めの話。たまにはこんなのもいいだろう。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
海外では中国に限らず日本製は人気みたいですね!中古品でも日本製なら高値で売れるとテレビで言っていました。
ほかでも家を建てる技術は比べものにならないとか。フランスの友人がリフォームを頼んだ
ら酷かったようで嘆いていました。
海外の話を聞くと日本の技術は素晴らしいなぁと思います
なしめぐ
2015/03/04 13:29
韓国は最近経済的にはヤバイことになってますね。
サムソンは大企業で、それ以外とは別格らしいです。
メイドインジャパンは信頼のブランドなんですわ。
くぼごん
2015/03/04 16:26
数年前、中国とオフショア開発をやっていた頃、現地の若い技術者達に、日本流の品質管理を教えたことがある。
「何でそこまでやるんだ! それは過剰品質ではないか? そんな事までやってたら、コストがかかってしようがない!」。。。彼らはみんなこう言ったよ。
俺は「我々は、お客様の立場で品質を考えている。お金を出して買ったものが、まともに動かなかったり、直ぐに壊れてしまったら、君たちはどう思うんだ? そんな商品なんか、二度と買おうと思わないだろう。 君たちも、そんな魅力のないモノを作って楽しいか? プロとして誇りを持てるか?」。。。と言った。

一瞬、彼らは戸惑った様子を見せていたけど「是非、教えて下さい! 良いものを造りたいです!」と言ってきた。その後、彼らは目の色が変わったよ。。。とんでもなくアグレッシブになった。
あの積極性。。。日本人も学ぶべきだと思ったし、正直、怖いと思った。

我々も、常に努力し続けないとヤバイ・・・。

飛鳥拳
2015/03/04 23:07
さすが飛鳥くん、リアルな中国の話、ありがとう。

その積極性が中国全土にいきわたれば、日本も危ういことになっていただろうな。

今のところ、良いものを作るより、いろんな国の売れたもののモノマネをして儲けようという倫理観のない輩がまだ多いようだ。

しかし、日本の若者には熱さが足りないね。

ハングリー精神というか、プライドというか。

なんとか鍛えていかないと。
くぼごん
2015/03/05 09:03

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