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<<   作成日時 : 2014/05/07 09:08   >>

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GWも明けて、やっと田舎暮らしが始まった。

やはり田舎は落ち着く。

パソコンを使えるようになったので、ちゃんと更新しよう。


上京した際にあちこちで、もといた早稲アカの看板を見かけた。

随分大きくなったものだ。「早慶附属合格日本一」とか看板に書いてあった。

大手はみなそうだが、いろんなノルマというか達成目標がある。

「あなたの教室からは早慶合計で15名は合格させなさい。」とか、「今年は生徒数を350名にしなさい。」とか。

企業なので、利潤の追求は当たり前だし、そのための看板となる有名校への合格者数はこれまた重要である。

賢い生徒には、できるだけ多くの早慶附属を受けてもらい、見た目の合格者数を増やす。

そんなことを日々やっていた。

あの頃の自分は、生徒をどう変えたいというより、そういう数字に向かって動いてかもしれない。

都会を動かしているのはいろんな数字。その中で身を擦り減らして生きている多くの企業戦士たち。

画像


その中にいるときはそれが当たり前だったが、田舎でカヤック漕いで釣りしていると、何もかもが、ウソ臭く思えてくる。

何を競い、何を手にしなければならないのか。

自然に寄り添うこともなく、流行や人の視線ばかり気にして、怯えを減らすために生きていて、そこに幸せはあるのか。

我々の生きている時間なんて短いものだ。

その中で、やらされていることとやらねばならぬことを区別をしっかりつけておかねば、ただの世間の操り人形になってしまう。

まあ、そんな生活がイヤになったのと、お袋との約束で田舎に戻ったのだが。

今は自分の塾で、好きな学校を生徒本位で受けてもらっているし、生徒数も自分が食えるだけ集めればいい。


実のところ、あの頃の生徒に少し申し訳ない気がしていた。

しかし、東京に行き、今回のように昔の教え子たちに会って飲むと、それなりに俺らしかったことを再認識できて、安心する。

25からこの業界に入り、30年も教えてきた。

もちろん、最初と教えるスタイルもスタンスも人としての深みも違ってきている。

しかし、どの時代の生徒に出会っても、「ああ、久保田先生らしい。変わってないですね。」と言われる。

これは不思議なことだ。あまり俺は成長していないのか、人としての基本がブレてないのか。


それにしても30や40になったオトナに先生と言われるのも面映ゆい。

先に生まれたから先生か。

それ以上に何を与えて、教えてきたのか。当時の記憶も薄くなり、疑問はつのるばかりである。

ただ、日本どこかに、俺に会うのを楽しみにしてくれている人たちがいるという事実は嬉しいことだ。

蒔いた種の成長は見るたびにわくわくする。

人を育てるっていい仕事だなあと、今更痛感する今日この頃である。

さて、ポチリをはりつけるのも久しぶり。100位ぐらいになってるかな。


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