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<<   作成日時 : 2013/10/07 15:40   >>

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日曜の能登島での「いるかもん」のイベントで、イクラさんというシンガーソングライターのコンサートがあった。

子供の頃からずっと母親に虐待を受けて育った方で、未だにその後遺症で、右足の骨がおかしく、「歩けることすら不思議だ。」と医者にも言われたそうだ。

小児喘息にかかったときも放っておかれ、深呼吸すらできないという肺になってるとのこと。

「歌を歌うのは自殺行為です。」と医者に言われたが、どうせいつかは死ぬんだし、自分の好きなことやりたいと、児童虐待をテーマにした歌を作り、あちこちでコンサートを催している。

虐待した母親は保育士だったそうだ。

画像



子供は母しか頼るものがいない弱い存在だ。

そんな子供が母親に憎まれて育ったら、死ぬしかない。

誰だって愛されたいし、抱きしめられたい。

そんな思いも叶わぬまま大人になるなんて辛すぎる。

弱い人間は自分より弱いものを探し、そこに矛先を向け、自分のストレスを晴らそうとする。

だからこそ、人は強くあらねばならない。

イクラさんは、精神的虐待、心理的虐待、肉体的虐待、育児放棄、全てやられたと言う。

現在は結婚なさって、母親にもなられた。子供が愛しくて仕方ないと言う。

愛のない暮らしの中でも、歪まずに、自分をも見失わずに生きてこられたことは奇跡に近い。

彼女の歌と歌詞を載せておくので、味わっていただきたい。



「ヒカリ」
作詞曲:イクラ
 
それでも あなたはヒカリだった
まるで闇のような
わたしは 裸足で追い掛けてた
生きるために
 
「要らない」って言われた
「消えちゃえ」って言われた
「お前さえ居なければ」と 手を挙げられた
「ガラクタ」って呼ばれた
「クズ」って呼ばれた
傷付きたくなくて 平気なフリしてた
 
淋しかったよ 哀しかったよ
ずっとずっと あなたに手を伸ばしてたよ
苦しかったよ 切なかったよ
ずっとずっと あなたの夢ばかり見てた




それでも わたしは映らなかった
あなたの瞳の中に
わたしの声は 届かなかった
あなたの胸に
 
「見るな」って言われた
「触るな」って言われた
「咎められなければ 殺したい」って首を絞められた
「お前は生きてることが 罪だ」って言われて
わたしはわたしの 命を憎んだ
 
泣きたかったよ 叫びたかったよ
ずっとずっと あなたに振り向いて欲しかった
大好きだったよ 大好きだったよ
ずっとずっと あなたに殺して欲しかった




それでも わたしは生きているよ
あなたと違う世界で
わたしは 光になれるかなぁ
木漏れ日のような
木漏れ日のような




しかし、どんなにひどいことされても、子供は母親を憎めないんだ。

大好きだったよ、と書くにはよほどの勇気がいったことだろう。



虐待にはいろんな形があるが、「甘やかす」というのも見えないけれど、立派な虐待だと俺は思っている。

そういうふうに育てられた人間が、周りを傷つけてしまう。児童虐待に走るのもそういうタイプ。

強さは優しさ。

だからどうすれば、自分の子が強くなるのかを考えて言葉をかけ、しっかりと突き放してもらいたい。







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